怪我(けが)

怪我(けが)

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInShare on Tumblr
 

入院保険?傷害保険?特約?

けがや病気に関する保険は、第3分野保険といって、生保、損保、両方で取り扱いますので、種類も多く、どれが合っているか判断に迷うところです。

一昔前の(といっても2001年の第3分野保険の販売自由化以降ですが)けがや病気に関する保険は、生保、損保それぞれの流れをくんでいるものが多く、特徴がわかりやすかったのですが、最近は保険内容を見ただけでは、生保のものなのか、損保のものなのか、判断が難しくなってきています。

一応、参考までに、生保、損保の特色をあげてみます。

まず、そもそも、生保は「人の生死にかかわるリスク」を、損保は「物の損害にかかわるリスク」を保障するものと位置づけられています。

もう少し突っ込んでみましょう。「人の生死にかかわるリスク」とは、人が死んだり、病気になったり、けがをしたりというリスクで、「物の損害にかかわるリスク」とは、家が焼けたり、事故で車が壊れたり、といったリスクです。

以上から、幅広いケースでの保障を求めるのであれば生保系、災害や事故など、ケースを絞れるのであれば損保系となり、当然ながら保険料は範囲が狭い損保系の方が安い場合が多くなります。

さらに給付金に関していうと、生保系は基本的に、契約した金額が「定額」支払われますが、損保系は、実際に生じた損害額を補償する「実損てん補型」になります。

例えば、入院日数1日につき1万円、1日目から給付金が支払われる生命保険会社の医療保険の場合、10日間の入院で10万円の入院給付金が払われますが、これは、ほとんど医療費の自己負担がなかったとしても、10万円が払われますし、逆に自己負担が100万円であっても10万円しか払われません。

一方で損害保険会社の医療保険には、上限金額を設定しその範囲内であれば自己負担額を満額補償しますという保険があります。ですから、自己負担が5万円であれば5万円、100万円であれば100万円が補償されます。

ただ、損害保険会社が販売している保険の中にも生保系に似た医療保険はたくさんありますし、終身医療保険もあります。保険内容も生命保険会社であろうと損害保険会社であろうと大きな差はなくなりつつありますので、「誰を」「どういったリスクから」「いつの期間まで」ということを明確にした上で、生保、損保の枠にとらわれないご検討をされるのが一番です。

PAGE TOP ↑